インターナショナルスクール|認可外英語保育園のメリット・デメリット
海外から帰国後、どのような保育環境を選ぶべきか迷われる保護者の方も多いのではないでしょうか。今回は、アメリカの現地校の保育園での経験から、日本のインターナショナルスクールの認可外保育園を選んだ理由とその影響について、実体験をもとにしたお話をシェアします。認可保育園と同じ感覚で認可外に入るとトラブルの時に後悔したので、知った上で選択できるよう私の経験を共有したいです。
アメリカでは日本語幼児教室や日本語教育のサークルにも参加しました。
日本では認可保育園(行事や知育が素晴らしいキラキラ系、どろんこ遊び系)、小規模保育園に通った経験があります。
英語圏滞在:2年
入園時期(長男:年長の夏、次男:年少の夏)
補足:次男は年長の途中で子どもの心身の安全のため転園しました。認可外でのトラブルとして別記事で書く予定です。

日本のインターナショナルでの保育園生活
帰国後、英語の維持と向上を目的に選んだのが、日本のインターナショナルスクール。入園した時は制度的に塾と同じような位置付けで、入園して数ヶ月して認可外保育園になりました。園選びで重視したのは、英語環境が整っていること、長所を伸ばす教育方針、費用対効果でした。
メリット|英語環境
フォニックス、リーディング、プレゼンテーションを重視したカリキュラムが充実。特に、スター制度は子どものモチベーション向上につながっていました。(ただ、この制度をきっかけに意地悪な子がスターを取るとパンチやキックをしてくるようになりました。デメリットを記載してごめんなさい。)
約2年間通ったら、フォニックスと一人で英語を本を読むことができるようになりました。年長の時点で、基本的な単語のスペルを理解していて、英単語のしりとりが好きでした。会話は問題なく話せるレベルです。
先生たちはフレンドリーで、日本人スタッフが相談に乗ってくれるため、親としても安心感がありました。
ネイティブの外国人の先生ばかりですので、多文化のためおおらかです。積極的な姿勢が誉められる環境は長男にとって合っていました。
デメリット|サポート体制
認可外は園によって特色があります。今振り返ると通っていた園のデメリット多くて驚いています。
- 認可外のため、区からの監査はあるが、指導はない。
- トラブルは園としての対応は園長が決める(後の退園理由になります)。第3者やトラブル解決の外部組織がなし。(認可保育園では、管轄の行政や園の親会社などでトラブル対応の窓口がありました)
- 暴力的な子がいても、行政の支援は暴力的な子の親が自主的に気づいて行政などに相談するしかない。園で問題行動しても支援が必要な子への案内は園長が独自に判断。
- 担任がいない
- 担任の先生・入れ替わりが激しいため相談事が共有しずらい、その日の先生に毎度説明
- 先生の入れ替わりが多い。入職・退職する先生は挨拶なしでいつの間にかいない。
- 園庭がないため、運動量が少ない。
- お散歩は暑かったり、寒かったらなしで部屋遊びが多い印象
- 水遊びなし
- 給食やおやつはケータリングや持参
- モニタータイム(テレビ)が長い
- 工作の頻度が少ない
- ほぼ毎月でイベント課金制(イベント参加しないと授業料払っているのに欠席しなきゃいけない)
特に次男のケースでは、子どもを安心して預けられない環境だと気づいて転園を決めました。
長男が卒業してから次男へ陰湿ないじめをしてくる子がいました。次男も気弱なわけではなく、いやだと思ったことは何度も相手に伝え、保育園にも相談して事実確認のうえで現場の先生が対応してくれていたのですが、園長はその子の暴力性を否定した返答がきました。暴力性がないって言われても、1年以上相談していて、パンチ・キックしてきるのに、、、園長としては証拠をこちらが出せなければなければ認めたくなかったようです。預けてる間のことなので、こちらとしては証拠が出せず悔しい思いをしました。
Googleの評価は高く見えても、実際に退園した方の中には、「園長の心無い対応が嫌になってやめた」という声も聞きました。
私自身、子どもの心身の健康は大事にしない園長だと最終的に感じて転園しました。
🌱 見学では「施設の綺麗さ」より「子どもたちの遊び方」「子どもと先生の関係」「先生同士の雰囲気」を確認
🌱 認可外は園(園長)がすべてを決定するため、方針が違う・話が通じない場合は早めの転園も立派な選択
イベントと子どもの適応
発表会などのイベントは年々レベルアップしており、子どもたちの英語力や表現力の向上を感じられます。しかし、例えば近所の認可保育園の発表会では演劇やダンス、衣装など見ごたえがあるのに比べ、クイズの選択肢を言うだけやストーリの音読は物足りなさを感じました。
帰国後の環境の変化にも子どもたちはスムーズに適応。アメリカでの経験を生かし、英語を特技として自信を持ちつつ、馴染みました。
英語環境メインの保育園から日本の小学校へ入学した長男は日本の団体行動や受け身できく授業スタイルに苦労したそうです。
コストは月額約12万円(9時~16時)+イベント費用(0~1万円)。お弁当・おやつ。スイミング利用代は別途です。就労条件を満たせば自治体の補助金が活用可能でした。
我が家では「将来アメリカの大学や大学院に進学して欲しい」という目標があったため、帰国後もインターナショナルスクールへの投資は惜しみませんでした。結果として、子どもたちは英語を特技として自信を持ち始めました。
英語の認可外保育園は、園長の価値観に大きく左右されます。国や文化に関係なく、子どもを愛情があり大切にする園長・体制があるところが大事だなと思いました。
英語習得を重視する家庭や、帰国後の保育園選びに悩む保護者にとって、この記事が役立つ情報となれば幸いです。
追記
・小学校に入り、英語環境から離れているため英語力の低下・維持に奮闘しています。
・日本の認可保育園に転園して、次男は毎日楽しそうに通っています!時を戻せるなら、子どもの心身を大事にする別のインターか英会話教室にアフタースクールで補助的に通わせます。
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