子どもの生活

子どものオルソケラトロジーをやめました|視力低下に悩んだ1か月と、やめてわかったこと

umitotosan

小学3年生の長男が、約2年間続けていたオルソケラトロジーをやめることにしました。

オルソを始めた理由や、始めて1年目までの経過については、以前の記事にまとめています。

今回はその続き。

1年半ほど経った頃から視力が思うように出なくなり、レンズの度数を強くしても改善しない。

「近視が進んでいるのかな?」

「オルソが合わなくなってきたのかな?」

それとも、言われたように心理的な要因があるのだろうか。

いろいろなことを考えながら半年、2年目のレンズ更新を前に、オルソをこのまま続けるのか、一度やめるのかを考えることになりました。

最終的にやめると決めるまで、約1か月。

そして、やめてからわずか2週間で、視力は0.06まで下がりました。

この経過を見て、オルソによる視力の矯正自体は、きちんと働いていたんだなと改めて感じました。

一方で、今回のことで一番強く思ったのは、

後悔
後悔

最初から眼軸長を測っておけばよかった

ということ。

今回は、1年目以降の視力の変化から、やめるまでに悩んだこと、別の病院で確認したこと、そしてオルソをやめた後の過ごし方まで、我が家の記録としてまとめます。

※この記事は、子どものオルソケラトロジーについての我が家の体験談です。治療の継続・中止については、目の状態に応じて医療機関で相談してください。

google ad

オルソケラトロジーを始めた理由

長男がオルソケラトロジーを始めたのは、小学校1年生の頃。

もともと運動が好きな子だったので、日中に眼鏡をかけずに過ごせることは大きなメリットでした。

当時は、日中にコンタクトレンズを使うことも心配していました。

小学校1年生で、運動中にコンタクトが取れてしまったらどうする?

自分で扱えるのかな?

そう考えると、夜寝ている間に装用して、日中は裸眼で過ごせるオルソは、長男の生活には合っているように思いました。

また、近視家系ということもあり、成長期の近視の進行を少しでも抑えられたら、という思いもありました。

始めた頃の経過や1年目の様子については、以前の記事に詳しく書いています。

1年半くらいから、視力が気になり始めた

オルソを始めて1年半くらい経った頃から、少しずつ視力が気になるようになりました。

それまでと比べて、日中の視力が安定しなくなってきたのです。

0.5だったり、0.8だったり。

「前より見えていないな」と感じることが増えてきました。

そこで、オルソのレンズの度数を強くすることになりました。

レンズを調整すれば、また以前のように見えるようになるのかなと思っていました。

ところが、度数を強くしても、思ったように視力が上がりません。

「レンズの問題なのかな?」

「近視そのものが進んでいるのかな?」

「オルソが合わなくなってきたのかな?」

だんだん分からなくなってきました。

度数を強くしても視力が上がらない

オルソを使っているのだから、レンズを調整すればある程度は視力が出るものだと思っていました。

でも、実際にはそうなりませんでした。

度数を強くしても、視力が思うように上がらない。

それまでオルソで問題なく見えていた時期があっただけに、

「どうしてなんだろう?」

という疑問が大きくなりました。

この時点でも、まだオルソをやめようとは思っていませんでした。

むしろ、

「近視が進んでいるなら、ここでやめるのは怖い」

という気持ちのほうが強かったです。

近視家系でもあります。

長男はまだ成長期。

これから目が成長していく時期だからこそ、できるだけ良い視力の状態を保ってあげたいと思っていました。

「心理的なものかもしれない」と言われて

視力が出ない理由について、診察では心理的な要因もあるのかもしれない、という話が出ました。

もちろん、そういう可能性があること自体は理解できます。

視力が出なくなったタイミングで学校関係で大変な思いをしていましたので、思い当たる節がありました。しかし、クラス替えもあり平和な日常が過ぎて3ヶ月しても検査結果が良くなりません。

親としては、「本当に心理的なものなのかな?」という疑問も残りました。

視力が出ないという結果はある。

でも、その理由がはっきりしない。

目そのものの問題なのか。

近視が進んでいるのか。

オルソのレンズが今の目に合わなくなっているのか。

それとも心理的な要因なのか。

何が原因なのか分からない状態で、2年目のレンズを作ってこのまま続けることに、少し迷いが出てきました。

2年目の更新時期。別の病院でも確認することに

ちょうどその頃、オルソを始めて2年目のレンズ更新の時期が近づいていました。

続けるなら、新しいレンズを作る必要があります。

だからこそ、

「その前に、一度ちゃんと確認しておきたい」

と思いました。

視力が出ない理由が、本当に心理的なものなのか。

それとも別の原因があるのか。

一度、違う病院でも診てもらうことにしました。

別の病院で測ると、視力は0.5まで下がっていた

別の病院で改めて検査してもらいました。

そこで測った視力は、0.5程度。

以前よりさらに下がっていました。

「やっぱり、視力そのものが下がっているんだ」

というのが、そのときの率直な感想でした。

心理的な要因だけなのか、それとも目そのものに変化があるのか。

少なくとも、親としてはもう少し客観的に考えたいと思うようになりました。

そして、ここから本格的に、

「オルソをこのまま続けるのか、やめるのか」

を考え始めました。

初めて知った「眼軸長」のこと

オルソを続けるか悩んでいる中で、私は眼軸長についても気になり始めました。

眼軸長は、簡単にいうと目の前後方向の長さです。

近視の進行を考えるときには、視力だけではなく、眼軸長の変化を見ることもあります。その変化率によって近視抑制効果を算出したみたいなので、私も参考にしようとかかりつけの病院に連絡しました。

そして今回、長男はオルソを始めるときから、眼軸長を測っていなかったことを知りました。

「オルソを作るときに、測ってくれていなかったんだ……」

と、ちょっと驚きました。

もちろん、眼軸長を測っていればすべて判断できるというわけではありません。

でも、私がオルソに期待していたのは、単に「日中よく見えるようにすること」だけではありませんでした。

近視家系だからこそ、

成長期の近視の進行を少しでも抑えたい

という思いがありました。

それなら、開始時の眼軸長が分かっていて、その後どう変化しているのかを見られたら、オルソを続ける意味を考えるうえでも、もっと判断材料になったのではないかと思いました。

視力が0.5になった。

でも、それだけでは、

「近視そのものがどのくらい進んだのか」

「オルソによる近視抑制の効果はどうだったのか」

までは分かりません。

今回のことで、

「最初から眼軸長を測っておけばよかった」

と強く思いました。

オルソを続ける?やめる?かなり悩んだ

ここから、かなり悩みました。

オルソを続けるメリットも分かっています。

長男は運動が好きなので、日中に眼鏡をかけずに過ごせる。

実際に視力を矯正する効果もあった。

そして、近視の進行を少しでも抑えられる可能性があるなら、できることなら続けたい。

一方で、

  • 視力が思うように出ない
  • 度数を強くしても上がらない
  • 心理的な要因の可能性も指摘された
  • 別の病院でも視力が0.5程度だった
  • 眼軸長を測っていないため、近視抑制の効果を数字で確認できない
  • オルソを続けるには毎日のレンズ管理が必要
  • レンズの更新などの費用もかかる

ということも考えなければいけませんでした。

費用は、ソフトコンタクトと比べてどうなのか

費用についても、改めて考えました。

オルソは決して安くありません。

ただ、ソフトコンタクトのワンデーを毎日使うことを考えると、単純に「オルソのほうが圧倒的に高い」という感じでもありませんでした。

毎日使うワンデーコンタクトも、それなりの費用がかかります。

なので、単純な年間費用だけを比較すると、そこまで大きな差ではないという印象でした。

ただ、長男の場合は別の問題があります。

近視の進行が早いこと。

近視が進んでレンズの度数を変更する必要が出てきた場合、オルソはそのたびにレンズの変更を考える必要があります。

眼鏡なら、視力や度数が変わったら比較的気軽に作り直せます。

ソフトコンタクトも、度数を変えて買い直すことができます。

一方で、オルソは専用のレンズなので、

「ちょっと度数を変えてみよう」

という感覚ではいきません。

レンズを作り直すことにも、当然費用や手間がかかります。

近視がどんどん進む可能性がある子の場合、そこまで含めて考えると、オルソを続けることについてはより慎重になりました。

「効果が分からない」ことが一番の悩みだった

結局、一番大きかったのは費用でも手間でもありません。

オルソの効果が、我が家の場合どのくらいあったのか分からないこと。

これでした。

視力が出ない。

度数を強くしても上がらない。

でも、オルソをやめるのも怖い。

近視家系だし、まだ成長期。

できれば少しでも近視の進行を抑えたい。

だからこそ、

「続けるべきなのか」

「やめてもいいのか」

を判断するための材料が欲しかった。

もし眼軸長を最初から測っていて、経過を比較できていたら、もう少し納得して決められたのではないかと思います。

約1か月悩んで、オルソをやめることにした

結局、オルソをやめることにしました。

「オルソが効かなかったから」という理由ではありません。

今の状態で続けることに、どのくらい意味があるのかをより、子どもが日常生活で見えない方が困るという今を大事にしたいと思いました。

この決断までには、1か月くらい悩みました。

「本当にやめていいのかな」

「続けたら、もっと近視の進行を抑えられるかもしれない」

という気持ちは、最後までありました。

オルソをやめると決めた後、担当の看護師さんから言われたこと

そして、オルソをやめることになってから、もう一つ考えなければいけないことがありました。

オルソを装用している間は、角膜の形が矯正された状態になっています。

担当の看護師さんからは、

矯正された状態の目では、次のレンズをぴったり合わせるのが難しいため、一度オルソをやめて、目の形が元の状態に戻ってからレンズを作り直したほうがよい

という説明を受けました。

今の矯正された状態に無理に合わせるのではなく、一度元の状態に戻してから、改めてその目に合うレンズを選ぶ。

そのため、オルソをやめてから、目の形が戻るまで約1か月待つことになりました。

オルソをやめる時の調整期間について

オルソをやめると決めたとき、次に悩んだのが、その後の生活でした。

オルソによって変化していた角膜の形が元の状態に戻るまで、約1か月かかると説明されました。

つまり、オルソをやめた直後に眼鏡を作っても、1か月後には目の状態が変わっている可能性があります。

でも、裸眼では生活しにくい。

学校生活もありますし、長男は運動も好きです。

「この1か月をどう過ごす?」

という問題が出てきました。

すぐに眼鏡を作れるわけではなかった

本当は、2年前に作った眼鏡を一旦使って、目の状態が落ち着いた1か月後に新しい眼鏡を作ろうと思っていました。

ところが……

オルソをやめたその日に、まさかの眼鏡破損。笑

「よりによって今日!?」

というタイミングでした。

ということで、大急ぎで眼鏡を作ることに。

まずはZoffで普段使い用の眼鏡を作る

1か月後には改めて作り直す可能性があるとはいえ、それまでの期間も学校や日常生活があります。

裸眼のままでは見えにくいので、まずはその時点の目の状態に合わせて、普段使い用の眼鏡を作ることにしました。

選んだのはZoff。

Zoffにはレンズの無料交換サービスがあるので、今回のように「あとで度数が変わる可能性がある」という状況でも、比較的使いやすいかなと思いました。

ところが、ここでも少し予定外のことが。

Zoffで検査をしても、その場ではうまく視力が出ませんでした。

そこで、眼科で目の緊張をほぐす目薬を使って、改めて検査することになりました。

あいにく土曜日の夕方。

翌日の日曜日に診療している眼科を探して、受診しました。

目薬をさしてから40分ほど待つ必要があったので、

受付から眼鏡を受け取るまで、なんと4時間。

眼鏡を作るだけのつもりだったのに、なかなか大変な一日になりました。

オルソをやめた後は、「はい、今日から眼鏡!」と簡単に切り替えられるわけではないんだな、と実感しました。

運動用にはソフトコンタクトを使うことに

長男は運動が好きなので、運動するときには眼鏡が不便な場面もあります。

そこで、ソフトコンタクトも使うことにしました。

予定では、オルソをやめてから約2週間後にソフトコンタクトを作ることに。

こちらは主に運動するときに使う予定です。

ただ、親としては少し心配もありました。

小学生がソフトコンタクトを使うのは、我が家にとって初めての経験。

「ちゃんと目に入れられるかな?」

という不安がありました。

実際には、入れるのは私が手伝い、外すのは本人ができました。

また、日中にコンタクトがずれたり、何かあったりした場合に備えて、学校には眼鏡を持って行かせることにしました。

オルソは夜に装着するものだったので、日中の生活については基本的に裸眼。

それが今度は、日中に自分で扱うソフトコンタクトになる。

オルソとはまた違う心配があります。

小学生の目には、ソフトコンタクトが入りにくいことも

ソフトコンタクトを作るとき、担当の看護師さんから、

「子どもは大人より目が小さいので、オルソより大きいソフトコンタクトは、子どもによってはうまく入れられないこともあります」

という説明もありました。

それを聞いて、

「そうなのか……」

と、また少し心配に。

実際、長男の場合も、オルソとソフトコンタクトでは扱いやすさが違います。

オルソはこれまで夜に私が装着を手伝っていたので、それほど問題には感じていませんでした。

でも、ソフトコンタクトは日中の運動時に使うもの。

今後は本人が少しずつ扱えるようになる必要があります。

実際に使ってみてどうだったかについては、また別の記事で詳しく記録したいと思います。

「やっぱりオルソに戻したい」となったら?

そして、実は私自身も、まだオルソを完全に諦めきれていませんでした。

今回、かなり悩んでやめることを決めたものの、

「もしソフトコンタクトがうまく使えなかったら?」

「やっぱりオルソのほうがよかった、となったら?」

という気持ちは残っていました。

そこで病院に相談したところ、ソフトコンタクトも病院で作ることを条件に、もしまたオルソに戻りたくなった場合は、新規契約ではなく更新扱いで戻れるようにしてもらいました。

これは私にとって、かなり大きかったです。

もちろん、コンタクトを作り直すことを前提にした対応なので、費用面では数万円程度の違い。

でも、

「数万円か……」と思う一方で、数万円って大きいよー!

とも思います。笑

だからこそ、あとから「やっぱりオルソに戻したい」となったときの選択肢を残しておけるようにしました。

一度やめると決めたからといって、何が何でも二度と戻らないと決めたわけではありません。

実際に眼鏡やソフトコンタクトで生活してみて、長男にとってどちらが合っているのかを見ながら考えていくことにしました。

オルソをやめて2週間、視力が急激に下がった

そして、ここで大きな変化がありました。

オルソをやめてから、わずか2週間。

それまで0.5程度だった視力が、

0.06まで下がりました。

これはかなり驚きました。

「2週間でこんなに下がるの?」

と思いました。

でも同時に、

「ああ、オルソはちゃんと効いていたんだ」

とも思いました。

オルソを装用している間は、視力が出にくくなっていて、

「もうオルソが効いていないのかな」

と思っていた部分もありました。

でも、やめてみると、わずか2週間でここまで裸眼視力が下がった。

少なくとも、オルソによる視力の矯正効果そのものは、きちんと働いていたのだと分かりました。

これは、やめてみたからこそ分かったことでした。

1か月後に、眼鏡とコンタクトを作り直す

オルソをやめてから約1か月後、目の状態が落ち着いたところで、改めて目の状態を測定し、眼鏡とソフトコンタクトを作り直す予定です。

今回の流れは、

  • まずは現在の状態に合わせた普段用眼鏡を作る
  • 約2週間後に、運動用のソフトコンタクトを作る
  • 約1か月後に、改めて目の状態を測定する
  • その結果に合わせて、眼鏡とコンタクトを作り直す

という形になりました。

オルソをやめるだけなら、もっと簡単に「じゃあ眼鏡に戻そう」とできるものだと思っていました。

でも実際には、目の状態が元に戻るまでの調整期間があり、その間の眼鏡やコンタクトをどうするか、学校や運動のときはどうするか、さらに「もしオルソに戻したくなったら?」まで考える必要がありました。

オルソをやめること自体より、その後の1か月をどう過ごすかのほうが、意外と考えることが多かったです。

この1か月を過ごしてみて、眼鏡やソフトコンタクトでの生活が長男にとってどうだったのか。

そして、最終的に「オルソをやめてよかった」と思えたのか。

そこについては、実際に生活してみた結果も含めて、また記録していきたいと思います。

ただし、「矯正効果」と「近視抑制」は別

ここは、今回の経験で私自身がかなり混乱したところなので、分けて考えることにしました。

オルソをやめて視力が0.06まで下がったことで、

オルソによる視力矯正は効いていた。

これは実感できました。

でも、

「では、オルソによって近視の進行がどのくらい抑えられていたのか?」

については、視力の数字だけでは分かりません。

だからこそ、最初から眼軸長を測っておけばよかったと思うのです。

「オルソは効いていたのか?」

という一つの質問にも、

  • 日中の視力を矯正する効果
  • 近視そのものの進行を抑える効果

という別の側面があります。

今回、前者については「ちゃんと働いていた」と実感できました。

一方で、後者については、我が家では開始時からの眼軸長のデータがないため、今となっては客観的に振り返ることができません。

今振り返ると、「最初から知っておきたかった」と思うこと

今回、オルソを約2年間続けて、やめるところまで経験してみて、いろいろと思うことがあります。

その中でも一番大きいのは、

眼軸長を最初から測っておけばよかった

ということ。

オルソを始めたときの私は、

「裸眼で見えるようになるか」

「日中に眼鏡なしで過ごせるか」

という、目の前の視力にどうしても注目していました。

もちろん、それは大事なことです。

でも、長男の場合は近視家系で、まだ成長期。

「この先、近視がどのくらい進むのか」

ということも、同じくらい気になっていました。

もし開始時の眼軸長が分かっていて、定期的に測定していたら、

「オルソを続けてきたこの2年間で、目はどう変化したのか」

を、もっと客観的に見ることができたかもしれません。

そうすれば、今回のように、

「オルソを続ける意味はあるのかな」

と悩んだときにも、判断材料がもう少しあったはず。

結果として、やめるにしても続けるにしても、もっと納得して決められたのではないかと思います。

まとめ|2年間続けたからこそ分かったこと

長男は、小学校1年生の頃から約2年間、オルソケラトロジーを続けました。

運動が好きで、日中にコンタクトを使うことを心配していたこと。

そして、近視家系ということもあり、成長期の近視の進行を少しでも抑えたいと思ったこと。

それが、オルソを始めた大きな理由でした。

1年半ほど経った頃から、視力が0.5〜0.8程度になり、レンズの度数を強くしても思うように視力が上がらなくなりました。

視力が出ない理由として心理的な要因の可能性も指摘されましたが、本当にそうなのかを確認したくて、別の病院でも診てもらいました。

そこで視力は0.5程度まで下がっていました。

2年目のレンズ更新を前に、オルソによる近視抑制の効果、毎日の手間、費用などを改めて考えました。

ワンデーのソフトコンタクトを毎日使うことと比べれば、費用に大きな差があるわけではありません。

ただ、近視の進行が早い場合、オルソのレンズを交換することや度数を変更することを考えると、眼鏡やソフトコンタクトより気軽に調整できないという面もありました。

そして、何より気になったのが、眼軸長を測っていなかったこと。

「近視の進行を少しでも抑えたい」と思ってオルソを始めたのに、その効果を考えるための開始時の数値がありませんでした。

悩んだ末、オルソを中止することにしました。

ところが、やめてからわずか2週間で視力は0.06まで低下。

このことから、オルソによる視力矯正自体は、きちんと働いていたことが分かりました。

ただ、近視そのものの進行をどのくらい抑えられていたのかは、今回のデータだけでは分かりません。

だからこそ、今振り返って一番思うのは、

「最初から眼軸長を測っておけばよかった」

ということです。

オルソを続けることも、やめることも、どちらかが正解ということではなく、その時の子どもの目の状態や生活に合わせて考えていくものなのだと思います。

我が家は今回、一度オルソをやめるという選択をしました。

まずは現在の状態に合わせた眼鏡で学校生活を送り、運動時にはソフトコンタクトにしています。

そして1か月後、目の形が戻ったところで、改めて眼鏡とコンタクトを作り直す予定です。

初めてのソフトコンタクトはどうなるのか。

1か月後の視力はどうなるのか。

オルソをやめた後、長男の目がどう変化していくのか。

また経過を記録していきたいと思います。

google ad
ABOUT ME
うみととさん
うみととさん
おでかけ屋さん
グローバルな視点で子育てと生活を楽しむ方法を探検中して発信中です!
・海外生活・転勤
・認可外のインターナショナルスクールの体験談
・家族旅行の体験談・レビュー
google ad
記事URLをコピーしました